新幹線ホームでのCSR測定

新幹線ホームには、長い間利用されてきた売店が存在しましたが、最近の改善計画により売店は撤去され跡地にタイルが貼られました。

新設タイルがCSR値 0.5以上あるのか、新設タイルと既設タイルで滑りの差は無いのか、私たちが現地でCSR測定を行います。

JR各社では、隣合う床材との滑りの差についても社内基準が設けられています。(CSR値 0.2以下)

乾燥状態と水濡れ状態でのCSR値を測定しましたが、新設タイルと既設タイルに大きな滑りの差は生じず、監督さんも一安心です。