
防滑工事の本当の選び方を知っていますか?
魔法の滑り止め工事と言われる理由...お教えします。
目に見えない滑り止めの秘密
実際の防滑工事例
信じられる防滑効果を、あなたに。
一般住宅、商業施設、公共施設等々の様々な場所での滑り止め加工が可能です。足元に不安を感じたらお気軽にご相談ください。どうして私たちが選ばれるのか?分かっていただけると思います。
私たちが伺えない遠方では、確かな技術を持ったお近くの協力会社をご紹介いたします。

床の滑り止め工事と言っても、改修方法は様々です。滑るタイルや石張りの玄関、階段、浴室を何とかしたい!とお考えでしたら一般社団法人防滑推進適正協会の『さきがけ』にお任せください。短時間で施工が可能な滑り止め工事「見た目の変わらない防滑改修(転倒防止対策)」マスターグリップは、長期間に渡り滑り止めの効果が持続します。その他、 私たちの豊富な施工実績と経験から最適な施工方法を、ご提案させていただきます。
交通事故の2倍!知っていますか?「転倒死」(NHK) https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/700/307537.html
様々な施設の施工をしています。
・国土交通省管内 | ・NEXCOサービスエリア施設 | ・首都高速道路公団施設 |
・JR東日本駅構内 | ・私鉄駅構内 | ・東京臨海新交通駅構内 |
・アトレ秋葉原・川崎・大井町・浦安・大森 | ・KDDI本社 | ・病院 |
・ホテル | ・マンション | ・リゾート施設 |
・学校 | ・市区町村管理施設 | ・家庭の玄関・浴室 |

施設管理者・オーナー様必見!
今では事故のあった現地で事故状況を再現した正確な測定ができるようになっています。「滑りを数値化できる」とは、危険の責任所在を明確にできるということです。
「滑り=責任」は客観的に判断できるのです。
「事故が起こらないよう」、そして万が一事故が起こったときにも施設側には非がないことを主張できるよう床に対する管理を行いましょう。
画で見る「滑り止め工事」
すべり止め工事「マスターグリップ」の特徴

- タイル、石材等の床が水に濡れても滑りません。
- 現状のタイル、石材等の床材に施工できます。
- 防滑効果の強弱を選択できます。
- 床材が磨耗しない限り効果が持続します。(清掃は必要)
- 現状の景観をほとんど変えません。
- 営業中の施工も可能です。(浴室を除く)
- 施工後すぐに開放できます。(乾燥時間ゼロ)
■「マスターグリップ」とは
石、タイルの表面には、もともと微細な穴が開いています。
その表面に防滑改修溶剤「マスターグリップ」を塗布することにより、元来開いている穴を少し広げたり、穴の数を増やします。
当工法は、滑り抵抗値の強弱を調整できます。床材に微細な穴を開けることによって滑りを抑制しています。つまり滑り抵抗値の強弱は、単位面積当たりの穴の数によって決まり、穴の数が多くなれば滑り止めの効果が強くなります。
■床材の景観(色合い、光沢等)について
床の材質、表面状態により異なりますが、特に鏡面仕上げの床材の場合、光沢、色合いに変化がある場合があります。滑り止め効果を強くするということは、穴の数が多くなり光の乱反射がおこり、光沢、色合いが変化するということです。特に黒色の素材に顕著に表れます。


開いた穴の大きさは幅、深さとも7~10マイクロメートル程度で肉眼では確認できません。使用する溶剤は水溶性で、加工後、水で洗い流しますので、床面には一切残りません。
※コーティングではありません。
左:防滑改修前 もともと微細な亀裂(穴)があります
右:防滑改修後 7~10マイクロメートルの大きさに穴が広がります
電子顕微鏡写真:磁器タイル 倍率1000倍
見た目の変化は無いけれど、とにかくよく止まる
これまでに数百件の現場経験を持つ私たちノウハウが皆様から支持されています。
床の滑り止め工事をご検討の際には、各社からサンプルタイルを取り寄せる若しくは、デモ施工で効果(経年変化)を比較する事をお勧めします。
※通販で購入の防滑剤を使用したご自身での洗浄や、安価な業者に施工を依頼し数ヵ月後には効果がなくなり、私達に相談・再依頼というケースも少なくありません。
マスターグリップ(滑り止め工事)のコンセプト
『マスターグリップ』シリーズの溶剤には、従来の希釈型溶剤に入っている硫酸や塩化水素、硝酸塩などの強酸成分は全く含まれていないため、浸透した溶剤によって石材が中から壊れていく内部劣化を生じることはありません。同様の滑り止め効果を期待する溶剤工法は何種類かありますが、上記の劇毒物を含むために環境への負荷も大きくなり、地球環境を優先する施工先の担当者様からは、「マスターグリップ」が支持されています。

あらゆるジャンルで技術革新が進んでいます。床の滑り止め工法の世界においてもそれは例外ではありません。溶剤工法のノウハウ面での特殊性、難易度のハードルを下げること、そして安全な施工方法であること徹底して追究してきました。そして、広範な石質床材に対して十分な滑り止め効果を発揮することができる、究極の滑り止め溶剤『マスターグリップ』が完成しました。
マスターグリップ(溶剤工法)とは、床はそのまま、もちろん風合いや色もほとんど変えることなく滑り止めする工事。その秘密は目に見えない穴。その小さな穴が滑り止めの大きな秘密なのです。
滑り止め工事に関する事なら、お気軽にご相談ください。
様々な場所で滑り止め工事を採用いただいております






すべり止め工事「マスターグリップ」の対象床材
各種御影石伊豆若草石/十和田石 | セラミックタイル |
各種大理石他/各種石材 | テラゾータイル |
各割り肌石材/磁器タイル | ホーロー |
いろいろな滑り止め工法の比較
マスターグリップ工法 | ブラスト工法 | バーナー工法 | カッティング工法 | |
施工可能 タイル厚 | 5mm以上 | 30mm以上 | 30mm以上 | 30mm以上 |
施工時 使用材料 | 溶剤 1リットル | 硅砂 306kg | 炎 プロパンガス5kg | ダイアモンドカッター 6% |
施工時注意点 | 特に無し | 騒音及び粉塵 | 1,800℃以上の炎 | 騒音及び汚泥 |
施工時 使用燃料 | 無し | 軽油 | プロパンガス | ガソリン |
施工時間 | 約1時間 | 約3時間 | 約1時間 | 約3時間 |
効 果 | 約3~5年 | 約1年 | 約1年 | 約1年 |
メンテナンス 方法 | 洗浄 | 洗浄 | 洗浄 | 洗浄 |
欠損率 | 0% | 10% | 16% | 0.2% |
劣化率 | 0% | 10% | 16% | 16% |
施工時騒音 | 騒音無し | 85dB | 55dB以下 | 54~90dB |
廃材料 | - | 0.03立米 | 0.05立米 | - |
汚泥量 | - | - | - | 180リットル (アルカリ性) |
一般排水液 (水) | 約3リットル | - | - | - |
消費カロリー (人) | 約27.6kcal (1人) | 約499.8kcal (2人) | 約166.0kcal (2人) | 約499.8kcal (2人) |
消費カロリー (燃料) | 0kcal | 約23,260kcal | 約50,000kcal | 約27,000kcal |
床の滑りはCSR値で管理するようになった事を、ご存知ですか?

バリアフリー法ガイドライン、東京都条例「施設整備マニュアル」にも床材のCSR値(すべり抵抗係数)推奨値が記されています。設計・施工・管理では必須の管理項目となりました。
弊社では、経験と知識豊富な測定者が客観的な立場でCSR値を測定し報告書を書面、若しくは電子データでお届けしております。